レポート7月15日 -宮崎国際女子チャレンジャーテニス2009

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大会案内

本戦2日目(7月15日)

宮崎国際チャレンジャーテニス1回戦終了。

シングルス1回戦

昨年のチャンピオン 波形純理 選手宮崎国際チャレンジャーテニス2009は2日目、昨日アメリカから帰国した1昨年のチャンピオン第1シード波形純理がセンターコート第2試合に登場。相手も宮崎国際第1回のチャンピオン高雄恵利加とあっていきなりの優勝候補の対戦に注目が集まった。試合は予想通り接戦になりファイナルに突入。何度もピンチをしのぎ切りタイブレークを制した波形が2回戦に進出した。

 また宮崎勢では清水咲子が日大後輩の奥間安祐美と対戦。調子の上がらない清水に対して、奥間もITF初挑戦とあって緊張で体が動かず、1セットから試合は競った展開になるが、経験の差で上回る清水が徐々に調子を取り戻し6-4で第一セットをとると第2セットも6-1で制して勝利し2回戦に進出した。またもう一人の宮崎出身選手、福島朱梨は第2シード岡あゆみと対戦。サービスゲームでリズムを作ろうとするが、力の差は大きく2-6、1-6で敗れた。

大会の模様

ダブルス1回戦

 宮崎勢では小林佳子・関根慧組がセンターコート第4試合に登場。昨日のシングルス初戦で勝利し宮崎国際初勝利をあげた小林だが今日も粘りのテニスをみせる。1セットをタイブレイクで落としたものの第2セットを6-2で取り返し勝負はスーパータイブレイクに。10ポイント先取のこの勝負、10-3で制し勝利した。

また宮崎商業の2年生ペア、小林千里・中島優組は同じくジュニアのカタリナ バークレイ・長谷川茉美と対戦。第1セットは緊張のあまりミスも目立ち1-6と落としたが第2セットになりリズムをつかみリードする場面もあったが、最後は九州総体チャンピオン長谷川の力強いストロークに押し切られ5-7で落とし敗退した。明日も9:00からシングルス・ダブルスの2回戦の試合が行われる。