レポート7月17日 -宮崎国際女子チャレンジャーテニス2009

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大会案内

本戦4日目(7月17日)

宮崎国際チャレンジャーテニスシングルス

シングルス準々決勝

昨年のチャンピオン 波形純理 選手宮崎国際チャレンジャーテニス2009 4日目、土曜日からのナイトセッションを前に準々決勝4試合が行われた。センターコートで行われた第1試合には昨日地元の清水をやぶりベスト8に進出した渡邉華奈と第2シードの岡あゆみが対戦。早朝に降った雨のせいでコートは湿度の高い状態の中、粘りのテニスで要所を締めた岡がストレートで勝利した。またセンターコートの第2試合では第1シードの波形純理が宮崎優実と対戦。1セットを6-1と奪った波形だったが2セットになると流れは一変。宮崎が2-6で取り返し勝負はファイナルセットに。高温、高湿度のためとられたヒートブレイクで元気を取り戻した波形が6-1で第3セットを奪い勝利した。

 第5コート第1試合で行われた越野由梨奈と秋田史帆の試合は第1セットから秋田が流れをつかみ粘る越野を振り切りストレートで勝利した。ミスの少ない越野に対して攻め続けた秋田が準決勝に駒を進めた。また第2試合ではこの大会予選から強さをみせていた樋口由佳と第4シードの山本愛が対戦。山本が持ち前の正確なストロークで粘る樋口を振り切り勝利した。明日は16:00から準決勝2試合が行われる。

大会の模様

ダブルス準決勝

 今日はダブルスの準決勝1試合が行われた。地元の声援を受けて東友賀と川床萌が登場。相手は第一シードの新井麻葵と越野由梨奈を相手に第1セットから早い展開で勝負をかける。前衛で並ぶ二人に対して新井、越野組もロブをあげたりして対応するが、リズムをつかむことが出来ずに6-3 6-2で東・川床組が勝利した。東友賀は宮崎県勢としては4回目の大会にして初めての決勝進出を決めた。決勝は日曜日、シングルスの決勝の後に行われる。