レポート7月14日 -宮崎国際女子チャレンジャーテニス2009

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大会案内

本戦初日(7月14日)

宮崎国際チャレンジャーテニス本戦始まる。

シングルス1回戦

mit09-s1-1-67.jpg宮崎国際チャレンジャーテニス2009が7月14日(火)シーガイアテニスクラブで開幕。初日のシングルス1回戦に国体代表の小林佳子、東友賀と荒木史織の3名が出場。小林佳子は日本大学の 鈴木真緒と対戦。序盤は緊張でその後は相手の力のある球に苦戦するがしっかりと粘りのテニスで押し切り宮崎国際で初勝利をあげた。「昨年の大会での敗戦以来この大会を目標に頑張ってきた。どうしても地元のこの大会で勝ちたかった。」と試合後コメント。

 国体では小林と共に宮崎代表として活躍が期待される東友賀は第8シードの北崎悦子と対戦。暑さの中高い集中力で粘りのテニスをみせストレートで勝利した。また先週の大会でITF初勝利をあげた荒木史織は新井麻葵と対戦。お互い粘りのテニスで接戦になったが第一セットを6-1でとると、第2セットも新井の打点の高い球筋に苦戦し3-6とセットを落としたが、第3セットは持ち前の粘りで6-2で振り切り勝利した。

ダブルス1回戦

今日行われたダブルス3試合には宮崎勢が出場。センターで行われた県勢唯一のプロ清水咲子と菅野知子のペアが同じく宮崎出身の東友賀と川床萌と対戦。試合はもつれ3セット目のスーパータイブレイクに進み10-4で逃げ切った東・川床が勝利し2回戦に進出。同じく宮崎勢の対戦となった伊達美友と鈴木真緒と宮崎商業3年の齋藤杏奈・大原かのこの試合は序盤伊達・鈴木組が旨くポイントを重ね接戦になったが、徐々にリズムをつかんだ齋藤・大原組が勝利した。宮崎商業の1年生ペア松尾楓・谷口遥組はこの大会第一回目のチャンピオン高雄恵利加と川村美夏組と対戦。持ち味の思い切ったプレーでポイントを奪うなど大健闘。6-4、6-3で敗れたが、素晴らしい経験を得た。宮崎国際は始まったばかり、明日も9:00からシングルス・ダブルスの1回戦の残りの試合が行われる。